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2017年8月16日の新潟日報「日報抄」です。記者さんが、長年の風雨に耐え、襖は茶色に、畳は擦り切れた、我が家唯一の部屋らしい部屋(どんなにお偉い方も、この部屋で、薄っぺら座布団に座っていただきます…。)に座られ、天井を見上げ、フフフと笑われての文章です。やはり、新聞記者は、風雨の中、足で取材せねば、いい記事は生まれないと思います。そして、もう一つの記事は、当時は新進気鋭の女性記者さんの記事です。この取材が、あたしの退職後の人生をがんじがらめにしました。辛くて、全てを放り出したいくらいの日々が続いた、退職後の20年間でしたが、今、ようやく、当時の女性記者さんに、「大ぼら吹き」でなかったことを報告できます。彼女も女性差別の職場のただ中で、もがき苦しんでおられた時代でしたね。お会いしたいです。

